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 / 投稿者:池田悦子

ハワイの日焼け止め規制

2021年より、ハワイでは日焼け止めの使用が規制されます。

厳密には、2つの指定成分(オキシベンゾン・オクチノキサート)が含まれる日焼け止めが、販売禁止になります。

サンゴ礁と海の生態系の保護が目的です。

1日何千人もの観光客が、毎日ビーチから、バスルームから、有害な成分を海へ流出させています。

この法案の成立によって、ハワイの海の未来は守られます、安心です。

 

実際のところ、どんな方法が施行されるのでしょうね。

入国持ち込み禁止、など不可能でしょうから、「日焼け止めは、ハワイで購入した物を使用して下さい」というお願いベースになるのかしら。

いずれにせよ、きっと旅行会社が事前に告知し、ハワイ便の機内でもアナウンスしたりして、旅行者に徹底されていくと思います。

決まりを守る真面目な日本人力発揮!となりたいものです。


さて。

日焼け止めの危険成分が公けに規制されたということは、日焼け止めの危険性について自由に発言OK!ということ✨

ありがとう!法律。
時は来るものですね😃

ノンケミカル池田の日焼け止めうんちく。

ご興味のあるかたは、以下、袋とじを破いてお読み下さい。

=======袋とじ========

本当は怖い日焼け止め

海に危険な成分は、そもそも人間に危険!
海を守る以前に、自分を守りましょう!
我が子を守りましょう!

ハワイで使用禁止になった2つ有害化学物質は、紫外線吸収剤です。

日本に流通している多くの日焼け止めに使用されています。

紫外線吸収剤は、皮膚上で化学変化を起こし別の物質に変わり、体内に吸収される非常に怖い成分にもかかわらず、広く販売されています。

【購入の際、避けるべき毒性成分】

①オキシベンゾン
②オクチノキサート(日本名:メトキシケイヒ酸オクチル又はエチルヘキシル)

特に①は、②より体内への吸収量が数十倍高いと、何かで読みました。

動物実験では子供の精子減少や脳への影響も確認されています。

母乳からの高濃度の検出も指摘されています。
授乳中のパパリナさんリノリノさんは、これらの毒性成分を含む日焼け止めは使用しないで欲しいです。

安全性にこだわったメーカーは、これらの成分は使わず、紫外線反射剤(酸化亜鉛・酸化チタン)を使用した日焼け止めを製造しています。

ハワイの海以前に、我が子を守りましょう。

ついでに、アメリカでは販売禁止のマーガリン(トランス脂肪酸)も、やめちゃいましょう、便乗イエ~イ🤙

 

【なぜ危険な紫外線吸収剤を配合した商品が多く販売されているのでしょう?】

それは、肌のりという点で使用感が良いので、売れるからだと思います。

ですので、紫外線反射剤の日焼け止めの多くは、使用感アップのために小さな粒子(ナノ粒子)化します。

これが余計で、微粒子にする(ナノ化する)ことで、皮膚に浸透してしまうのです。

つまり、本当に安全な日焼け止めを追求すると、紫外線吸収剤不使用・ナノ粒子不使用の商品ということになります。

 

成分は商品に記載がありますが、ナノ粒子に関しては、メーカーに直接確認するしか方法はありません。

ノンナノ確認済みの日焼け止め。
化粧品名を書くのは気が引けますので、参考として、乱筆 & 古い情報ですがメモノート添付しておきます。

使用感はそれぞれです。


ここまで言っておいてあれなのですが、日焼け止めの使用は娘、私は日焼け止めは使いません(笑)
渚に白いパラソル派です。

日傘・帽子・上着、
日焼けは物理的に防ぐのが一番👍