主宰者ブログ

 / 投稿者:池田悦子

金星と月

昨日のブログに、ポーマイメリアのレッスンで、冷やし中華 ・・あ 間違えました「新曲はじめました」と書きました。

曲名は、Nani Venuse(ナニ ヴェヌーセ)「美しい金星」という曲です。

ギリシャ神話のVenus(ヴィーナス)が元になっている言葉で、恋人の美しさを金星の輝きにたとえたラブソングです。

 

クリスマスのビデオパーティーのDVDに、私の踊るNani Venuseがあるのですが、このふりが金星です。

歌の中には、ハワイの美しい月も登場します。

月夜の海辺の描写の中に、Ku’u hoa kuikui  lima という歌詞があります。

Ku’u(私の)
hoa (仲間、愛する人、パートナー)
kuikui (つなぐ、光る)
lima(手、腕) 

ハワイ語は一単語に多くの意味を持ち、歌詞は単語の羅列なので、情景の想像もハワイアンソングの魅力です。

歌詞カードには、恋人同士の姿として直訳しましたが、「手をつないでいるのは金星と月、つまり夜空に一緒に見えている情景描写にも思えます。」との解釈もお伝えしました。

と、そんな昨日のお話なのですが、なんと!!!

本日がその日であること、たまたま先程知りました。

 

南西の空の低い位置に見られるそうです。

暗くなると、赤いさそり座も見えるそうです。

こんな間際のお知らせのため、見逃したかたは、明日も見られるようです。

一日でこんなに位置が変わるのですね。

東京の本日の日没を調べたところ 17:14でしたので、18時過ぎでしょうか。

もし見れたら、フラがもっと楽しくなりそうです。