フラの豆知識
/ 投稿者:池田悦子
ハワイアロハ
ハワイアンコンサートのエンディングで、一同で手をつなぎ歌われるハワイ讃歌、♪ハワイアロハ
ハワイ語で、Kuʻu One Hānau(クウ オネ ハナウ/私の生まれ故郷)とも呼ばれます。
この歌の原曲は、「I left it all with Jesus」という賛美歌で、カメハメハ4世の依頼でハワイ島の宣教師がハワイ語の歌詞を付けたことが始まりです。
♪ハワイアロハは、ハワイ州歌の候補にも挙がりました。
州歌は♪ハワイポノイ に決まりましたが、ハワイの人々に大切に愛され続け、今も様々な式典で歌われています。
日本の コンサートなどで歌われるのは、1番とさびの部分だけですが、♪ハワイアロハ の歌詞は、3番まであります。
オリエ~オリエ~ という印象的な歌詞は、(`Oli e)唄おう祝おう!という意味。
この歌は、ハワイに生まれ育った幸せ、天に人々の幸福を祈り、感謝と愛を詠っています。
この歌を唄う時は、皆立ち上がり手をつなぎ、最後はつないだ両手を挙げるのがお決まりです。
みんな一緒、
いろいろな人種の人たちも
いつまでも いつまでも
お互いに尊敬して また一緒になれる
という気持ちを込めて最後に歌う
【フラの神様アンクルジョージが教えてくれたこと 山根宏文】より
♪ハワイアロハ
歌詞(訳付)を差し上げておりますので、新人さんでご存知ないかたは、是非インストラクターと一緒に歌ってみて下さい。
(パソコンで再生するかたは、右下の四角をクリックすると、画面が大きくなります。
戻すのも同じところです。)