主宰者ブログ

 / 投稿者:池田悦子

命の集い ポーマイメリア

ホオイポイカマラナイ

とても繊細な曲と振り付けで、群舞で表現するには難しい曲でしたが、5人一体となり心情的な愛をまっすぐに表現してくれました。

レッスンで伝えた各フリのイメージを一心に体現しようとする純粋な五つの心が、一層の透明感で美を追求できました。

今後、各クラスこの曲を踊っていくと思いますが、この5人の踊りを目標にして下さい。

 

昨年のホイケで、長い療養から恐る恐る復帰しエンディング曲だけに出演したおかよちゃん。

生徒全員ステージの片隅で、静かにアロハオエを踊っていました。

あれから1年。

同じ森のホールのステージで、5名のセンターで美しく力強く踊る命の輝きは、眩しさを増すばかりでした。


カポリオカハルウ

クウレオアロハと並ぶ、難易度の高いフリ。

フリの仕込みが終わった時点で、「出しちゃいましょう!」で、急遽プログラム変更。

無理のある挑戦に果敢に挑み、期待に応えてくれました。

ですが、踊りが綺麗に完成しても私の要求は留まることはなく、表現の幅が足りない。

最後の最後は各自の引き出しを無理やりこじ開けました。

言葉で語れなくても、踊りでなら語れる。
なんつーのは100年早えってもんでぃ このやろうばかやろう

フラは物語の語り部。
それは踊るときの任務。

心の景色を弾んだ声で語るお互いをシェア。
それを踊りの中につなげ、ひとまず完成。

そして翌日。
本番のステージは、まさに全力。

7人の力の合わせ技を見せていただきました。

一フリ入魂、見事なカハルウでした。


マラナイ、カハルウ、どちらも凄い吸引力。
ダイソンな2曲でした。

レッスンは、イベントに出る人出ない人、どちらの曲を踊る、に関わらず、全員が真剣に取り組みます。

ポーマイメリアのレッスンでは、全員同じフォーメーションをマスターしてもらいます。

そして、抜き打ちで発表させられますので、おちおちできません(笑)

いい緊張は共有できていますが、ただやはり、ステージを経るとフラのバニラエッセンスが加味され味わいが深まります。

全生徒さん、お時間さえ許せば、躊躇せずステージはどんどんトライしましょうね😊

クラス一人でエントリーも大歓迎!

逆に、一人だけ出ない、も全くOK!

周りと足並み揃える・・・
そんな日本人の美徳、うちにはなし。

全て個人主義。
カモンベイビーアメリカ

そして、クラス一人で参加しても全く寂しくありません、むしろ合同曲は楽しそうです。

そんな様子をいつもインストラクターブログで嬉しく拝見しております。

こんな写真を見ると、嬉しくなります❤

楽屋はいつも、真剣な練習風景と大きな笑い声。

全員が、そうね~~~17才かな?(笑)