主宰者ブログ

 / 投稿者:池田悦子

命の集い2018

巷では、夏といえばフラダンス。
うちは、夏はオフシーズンのフラ教室。

ですが、今年の夏は、ハッスル致しました!

ポーマイフラダンサーズは、6、7、8、9月を通して、10ヶ所の高齢者施設の夏を盛り上げてきました。

冷房が効いた快適な夏をお過ごしの高齢者の方々と、ポーマイフラダンサーの相性はばっちり❤

相思相愛で、夏のひと時を共に熱く楽しみました。

生徒さん達が得たものの大きさは、眩しい太陽と感謝の中にあることでしょう。

私も生徒さんへの感謝いっぱいの幸せ過ぎる熱い夏でした。
ありがとうございました。


そんな心豊かな夏を経て、フラ愛も深まり、10月いよいよ本格的なポーマイのフラシーズン到来!

そして迎えた ポーマイ運動会

運動会に向け、しっかり練習を重ねてきた生徒達。

高く澄んだ空と秋の太陽が、心地よい体感となって応援してくれていましたね。

最高の運動会日和に、朝から心は弾んでラッカラッカでした。

いろいろ打ち合わせが長引き、ステージ前タイムを皆さんと楽しむことができずに残念でしたが、ステージ袖のカーテンの隙間から、全てを家政婦は見ました。


プアキエレ(マヒナヒナ・ホクラニ)
体の力が抜けてきていて、柔らかさが曲の優しさとして伝わりました。
歌を語ろうとする意気込みを感じました。

レイハラ(プメハナ)
シンプルなフリの中にある難しさを、最大限に美しく表現できていました。
愛の大きさを感じました。

クウプアイリマ(プアラニ)
細部まで揃えてきていて、意識の高さを感じる踊りでした。
フォーメーションのタイミングとその仕上がりもGood job!

リロ(ミリミリ・カノア)
大舞台でも物怖じせず、各自のベストを披露できていたと思います。
カノアも初の大舞台でしたが、気合と思いを感じる踊りでした。
衣装も着こなし、もう立派なフラダンサーですね。

ザロード(合同)
5クラス合同で衣装もそれぞれでしたが、踊りと表現の統一感で素晴らしい1曲となりました。
群舞で違う衣装で踊るというのは統一感という点で大きなハンディがありますが、それを感じさせない仕上がりでした。
インストラクター達の指導力と連携に感服、クラスを超えた温かい和を感じた時間に感動しました。

クウレオアロハ(アヌエヌエ)
フリの難易度が高い曲をひとつひとつ大事に踊れていて、メンタル面での成長も感じました。
クラス一丸となった努力の成果だと思います。

レイハラ(ラニカイ)
フラを楽しんでいる気持ちをステージで表現できていました。
普段のレッスンの雰囲気の良さも感じました。

ラブウィズホノルル(プルメリア)
一皮むけた深みのある踊りに見入っていました。
優しい笑顔に良子さんも感動していたと思います。

カノホナピリカイ(マープナ)
マープナ、今までで一番良かったです。
表情、踊り、落ち着きのあるフォーメーション。
全て高得点です。

クウポリアフ
期待に応えた上品な優しさに溢れた踊りでした。
重心が低く安定感がアップしていました。
タヒチアンで基礎作りに真剣に取り組む皆さんの成果が見え、私にとっても嬉しい1曲となりました。

ホノルル(リコレフア)
みんな身長が伸びその成長に驚くばかりですが、踊りの落ち着きと安定さが増し、大人びた踊りになっていました。
これからが更に楽しみなクラスです。

ロゴテパテ(ケイキ)
ずっと楽しみにしていた1曲で、見ていて興奮してしまいました。
細かいフリが詰まっていますが、しっかり踊れていて驚きました。
ケイキちゃん達、すごい! よく頑張りました。
ひろこちゃん、あっぱれです。


全クラス、全員、この日に向けた気持ちの強さがステージから伝わりました。

イベントは、メンタルとフィジカル両面からフラを磨く大切な通過点だと、しみじみ感じました。

この日一日会場内で見かける生徒が、いつでもどこでも暗がりでも床でも、皆本当に美しくて、いちいち高くなる鼻を抑えるのが大変でした😊