主宰者ブログ

 / 投稿者:池田悦子

第1回 青空フラ④

午前の回が終わる頃。

空と太陽が「橋の下から出ておいで~」と。

 

午後の回をこのまま橋の下で行うか、公園広場に移動するか。

迷った私はインストラクターに相談しましたが、やはり意見は分かれました。

生徒のため一心に、あらゆる視点で考えてくださる方々なのです。

 

移動先まで、徒歩7~8分。

バミリのやり直し(参加者数分、前後左右、正確に2m測っています)

生徒への変更連絡、現地での案内。

場所変えは合理的ではありませんが、移動を決めました。

 

眩しく光る青空。

澄んだ空気に、生徒さん達の笑い声が弾んでいました。

こっちにしてよかった、先生がたの笑顔がそう言っていました。

 

ちょっと暑いくらいの気温で、みんな裸足でスタート。

ベーシック練習。

Lei Hala Pono O Kailua 開始。

気分よくレッスンしていたら、雨がポツ・・ポツ。

くすくす笑い出す生徒さんたちに笑っていたのもつかの間、急激に広がる雨雲。

ポーマイの気象庁 弘美先生が、

「55分後に大雨がきます!」

なんてこったぁ~っ!

「撤収!橋の下へ移動!」

パウの民、大移動。

 

到着すると、橋の下にはご家族連れがいっぱい(泣)

ステージには、テントがいっぱい(泣)

マイクを使い、この間抜けなフラダンス教室の事情をお伝えしましたところ、皆々様、快く場所を空けてくださいました(泣)

ここで一句。

雨やどり 心に沁みる 橋の下 
ゆとり世代の 優しさよ  

 

  ↓こんな感じで再開。笑

ゲリラ豪雨、雷、フラダンス。

私はもうやけのやんぱち。

豪雨音に負けじと、ヘッドマイクで大声量。

「コーアカ!あそ~れコーアカ!」

もはやフラではありません。

 

周りの子供たちが笑ってるなか、ちゃんと踊っている生徒さんたちが、あまりに柔軟で。

それが可笑しくて、楽しくて。

カオスな橋の下が、なんだかもう可笑しくて、楽しくて。

 

いつの間にか太陽が。

雨宿りの人たちも、公園に戻って行きました。

その後、何事もなかったかのように、青空フラは順調に進みました。

 

そして、五香のウクレレ隊の登場です!

ハッピーバースデーを演奏してくださいました。

そのあと、「月の夜は」を演奏してくださったので、私と先生たちがステージにあがって踊りました。

写真が無いのが残念ですが、最高に贅沢なひとときでした。

私は嬉し過ぎて「お笑い月の夜は」となりました。

写真が無くて良かったです。

 

衣装も素敵なウクレレ隊。

早く来て音合わせをしてくださっていたこと、弘美先生から聞きました。

本当にありがとうございました。

 

 

じゃんけん大会、優勝のお二人。

 

カニカピラ。皆様いい笑顔です。

南柏、高根木戸 合同 Pearly shells 

タヒチアン生のTe Hiva

手前のリュックのお母様が、合わせてノリノリで踊っていました。笑

元気なチキルーム

先生達の踊りも、鳥の歌

最後は、全員プリンセス。圧巻でした。

 

とんだ状況となりました4回目でしたが、生徒さんが皆明るくて、大きくて。

心は感謝に溢れ、全てが輝く思い出となりました。

青空フラにご参加くださった皆様。

一緒にフラを踊り、楽しい時を共に過ごし、嬉しかったです。

ありがとうございました。

 

最後に。

2週の青空フラを通して、細やかに力を尽くしてくださった先生がた、本当にありがとうございます。

これらかも一緒に、心温まる笑顔の時を創っていきましょうね。

皆さんの生徒は、素晴らしい。